この賛歌を捧げます

私の胸にしがみつく

あなたはまるで子供の様

頭を撫でると最高に可愛い笑顔を浮かべる


あたしはそれを冷静に見ている

まるで夢中のような顔をしながら

しっかり計画を立てて見ている


あなたも結局は同じ

あたしの上を行ってくれない







弱弱しい







そんなあなたには

プレゼントをあげる

あたしからの

最初で最後の口付け

とても嬉しそうなあなたを

突き放す快感

味わいたくない後悔

だからあたしは笑う

だからあたしは笑う

だからあたしは笑う

だからあたしは







この恐怖を謳う