愛と子

2006年12月12日
あたしより大きくて

あたしが平伏す様な人


あたしが尊敬できて

あたしの心を埋め尽くしてくれる人


絶対離したくないって

あたしが泣いて縋り付けるような人





いつもそんな人を探していた





でも







誰よりもあたしに弱くて

誰よりもあたしに平伏して

誰よりもあたしを大切にしてくれて

誰よりも心をあたしで埋めてくれて

「絶対離さないから」って

泣いて縋り付いてくれた


あたしがそういう存在になれるとは思わなかった。



愛する事が一番幸せと思ってたけど

愛される事も同じくらい幸せなんだな・・・。



想われることは

とても重く責任があり
とても優しく温かいものである。

まるで出産。


想われなきゃ
生まれてこない「愛」
想い合わなきゃ
生まれてこない「子」

・・・・なんだか素敵ね(笑)

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