なんか、唐突に書きたくなったので。
2005年12月19日ポカポカした日。
お気に入りの屋根の上に乗って
青く広がった空を眺めた。
僕は吸い込まれるように空と一体化した。
全てが青と白の世界に変わっていくのが分かった。
「気持ちいいなぁ・・・」
すっと手を伸ばしてみる
このまま空を飛べるんじゃないかって思った。
この空は、どこまで続いているんだろう
この空は、どこまで青いんだろう
この空は、どんなに人を励ましたんだろう
この空は、どうして僕にも温かいんだろう・・・・・・・
僕はいつも孤独と一緒だった。
それが生きるって事だと思った。
でも、それは間違ってた。
いつも苦しいときには、励ましてくれるものがあったんだ。
それは生き物だったり、物だったり色々だ。
一人だと思っても 後々考えてみたら、必ず何かがあった。
一人じゃ生きていけないって分かったとき
少し悔しかった。
でも
とても安心した。
いつも一人だと思っていた頃よりも
必ず誰かいてくれると分かった時の方が
一段と安らかに眠れた。
ふと気づくと
空は茜色になっていた。
青空は、僕にまた安心感をくれて
何も言わずに去っていった。
「さて・・・そろそろ行くか。」
僕は屋根から飛び降り
いつもの細い路地を抜け、いつもの寝床へ帰った。
毛並を逆立てる追い風が気持ちよかった。
「・・・・・・・・・・ありがとう。」
また、あの青の下で会おうね。
お気に入りの屋根の上に乗って
青く広がった空を眺めた。
僕は吸い込まれるように空と一体化した。
全てが青と白の世界に変わっていくのが分かった。
「気持ちいいなぁ・・・」
すっと手を伸ばしてみる
このまま空を飛べるんじゃないかって思った。
この空は、どこまで続いているんだろう
この空は、どこまで青いんだろう
この空は、どんなに人を励ましたんだろう
この空は、どうして僕にも温かいんだろう・・・・・・・
僕はいつも孤独と一緒だった。
それが生きるって事だと思った。
でも、それは間違ってた。
いつも苦しいときには、励ましてくれるものがあったんだ。
それは生き物だったり、物だったり色々だ。
一人だと思っても 後々考えてみたら、必ず何かがあった。
一人じゃ生きていけないって分かったとき
少し悔しかった。
でも
とても安心した。
いつも一人だと思っていた頃よりも
必ず誰かいてくれると分かった時の方が
一段と安らかに眠れた。
ふと気づくと
空は茜色になっていた。
青空は、僕にまた安心感をくれて
何も言わずに去っていった。
「さて・・・そろそろ行くか。」
僕は屋根から飛び降り
いつもの細い路地を抜け、いつもの寝床へ帰った。
毛並を逆立てる追い風が気持ちよかった。
「・・・・・・・・・・ありがとう。」
また、あの青の下で会おうね。
コメント